展示情報

ライフスタイル
Life Style

わたしたち一人ひとりの力を大きな力に。
毎日の行動や意識を少し変えることで、脱炭素社会につなげていくイノベーション

ラベルレスボトルシリーズ 今までのボトルとラベルレスボトルの違い

人にやさしく、地球にやさしい
アサヒ飲料 ラベルレスボトルシリーズ

ラベルレスボトルシリーズは脱炭素社会を目指す上で、「環境に配慮した商品を選びたい」、「ボトルをリサイクルに出す際にラベルをはがす手間を減らしたい」などの消費者ニーズから生まれたイノベーション商品です。ラベルを削減することで、化石燃料由来の樹脂の使用量だけでなく、温室効果ガス削減にも繋がっています。2020年のPET樹脂の削減量は約43t、CO2の削減量は約189t削減となりました。アサヒ飲料は、お客さまに寄り添う飲料メーカーとして、事業活動を通し、新たなイノベーションや環境技術開発を推進し、プラスチック資源循環や海洋プラスチック問題、地球環境の未来における課題にも取り組むことで、持続可能な社会への貢献を目指していきます。

アサヒ飲料株式会社

https://www.asahiinryo.co.jp/labelless/

パビリオン公開中資料

海洋環境保全・再生に向けた取り組み

海洋環境の保全と持続可能な海洋資源利用

いであ株式会社は日本に拠点を置く、社会基盤の形成及び環境保全分野におけるリーディングカンパニーであり、計画策定、調査、分析及び評価といった幅広いサービスを総合的に提供しています。
海洋環境保全に関する培ってきた知識、技術手法を通じて、地域の持続可能な海洋資源利用や環境保全を促しています。具体的には、自立型無人潜水機による海底ごみや深海環境調査、海洋マイクロプラスチックの生物影響調査、既存の自然サンゴに傷をつけないサンゴ回復技術、海草・藻場の移植や造成などの豊かな海の再生、環境DNAによる捕獲を行わない生物調査、風力発電事業におけるバードストライク対策など、自然環境に配慮した革新的技術を積極的に取り入れています。これらの技術を通じて、「脱炭素」「資源循環」「自然共生」な社会づくりに貢献しています。

いであ株式会社

https://ideacon.jp/service/index.html

パビリオン公開中資料

体験型アクアリウム

体験型アクアリウム(ALA)

体験型アクアリウム(通称: ALA)は水族館などに設置されている従来の観賞をするだけのアクアリウムとは全く違う、体験を生み出すことに主眼を置いたアクアリウムです。
ALAはイノカ独自の技術である、実在する海洋生態系を閉鎖空間に再現する「環境移送技術」を活用することで
・研究者に対して実験に不可欠な「均一な海洋環境」を都心に提供
・子供たちに対して本物の自然と触れ合う環境教育プログラムを提供
など研究者と交流しながら、子供たちの「目の前の不思議と向き合う力」を育むことを可能にします。子供達が自然に愛着を持つこと、自然を捉える力を養うことで、自発的な地球環境への負荷を減らす行動を促すだけではなく、次世代の研究者や起業家の育成に繋げ、脱炭素社会の実現に貢献します。

株式会社イノカ

https://corp.innoqua.jp/

パビリオン公開中資料

ネット・ゼロという世界 1.5°Cライフスタイル

今こそ、持続可能な社会への転換を

COVID-19により人々の生活が大きな影響を受けています。迅速な復旧・復興が必要なことは言うまでもありませんが、この状況にあって如何に私たちの社会を再設計するか、また、より持続可能なものに変えていくか、考えるべき時に来ています。
こうしたなか、IGESは、「地域循環共生圏」の概念と、これを支える「社会イノベーション」が不可欠であると考えます。
IGESは、研究や活動を通じて、「地域循環共生圏」の中核をなす、脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会への移行を促進しています。また、こうした社会の実現にあたり、技術のみならず、新たな関係性の構築や行動変容による解決(=社会イノベーション)を提案しています。
今回、2つの出版物に焦点を当てて関連の取り組みを紹介します。

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

ネット・ゼロという世界:2050年日本(試案)
本報告書は、日本において、どのようにネット・ゼロ社会の実現を図るのかについて、問題提起を行うことをねらいとしています。
https://www.iges.or.jp/jp/pub/net-zero-2050/ja

1.5°Cライフスタイル ― 脱炭素型の暮らしを実現する選択肢 日本語要約版
本要約版は特に日本に焦点を当て、日本で現在主流となっている食・住居・移動のあり方が世界の気候変動に与える影響を分析し、日本で生活する上で比較的取り入れやすく、かつ温室効果ガス削減効果が大きいと考えられる具体的な選択肢や推計される定量的効果について、日本語で取りまとめたものです。
https://www.iges.or.jp/en/pub/15-lifestyles/ja

パビリオン公開中資料

2009年8月の月平均の二酸化炭素濃度

2019年8月の月平均の二酸化炭素濃度

気候変動観測に貢献する日本の宇宙技術

JAXAは、気候変動の状況及び影響の把握に役立つ人工衛星の研究開発を実施しており、これらの衛星が長期にわたって取得した観測データが人間社会と自然環境が持続的に共生していくための重要な科学的根拠となることを目指して事業を進めている。
例)
・温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSATシリーズ)*
*「いぶき」シリーズは環境省、宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国立環境研究所(NIES)による共同プロジェクト。
・陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)
・水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)
・気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)

https://www.satnavi.jaxa.jp/project/gosat/

https://www.satnavi.jaxa.jp/project/gosat2/

https://www.satnavi.jaxa.jp/project/alos2/

https://www.satnavi.jaxa.jp/project/gcom_w1/

https://www.satnavi.jaxa.jp/project/gcom_c1/

パビリオン公開中資料

大規模商業施設における屋根上を利用した自家消費型太陽光発電システムの導入イメージ

再生可能エネルギーの普及を促進させる「自家消費型太陽光発電システム」の提供

太陽光発電を取り巻く環境の変化により、電気は「つくって売る」時代から、「つくって使う」時代へとシフトチェンジしています。当社の提案する自家消費型発電システムは、これまで利用価値のなかった工場敷地内、商業施設等の空き地、屋根上などに太陽光発電設備の導入し、電気の自給自足を可能にします。遊休地を活用することで、太陽光発電設備を導入するために環境を破壊するという矛盾が発生することなく、自然景観の保護と自立分散型電源確保の両立を果たすことができます。 また、蓄電システムを用い電気の貯蓄を行うことで、災害時における非常電源の確保が可能となり、防災インフラの構築の面でも高い期待が持てます。日常生活の安全性・利便性の確保と、カーボンニュートラル達成に向けたソリューションとその事例をご紹介いたします。

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社

コーポレートサイトの全面リニューアルを検討しており、その事業紹介内で解説ページの設置を検討しております。2021年6月までに公開予定です。

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RuleWatcher 論文内で利用されている地名を地図にマッピング

資源に関する学術論文を、地図上に表示し、新たな知の探索法を提供する技術

雑誌社や大学名・学会名からだけではなく、論文内で利用されている地名から地図にマッピングする事で、新しい関連論文の検索方法を提供します。本展示では、公開論文より、「貯水池」に関わる論文を抽出し、GIS(地図)上にマッピングしています。
※ 本展示は、神戸情報大学院大学及び、中部大学問題複合体を対象とするデジタルアース共同利用・共同研究 IDEAS2020 の助成を受けたものです。

法制トレンドの可視化も、テキスト解析で進化しています。
解決したい社会課題をキーワードに、世界中の市民や研究者がつながるプラットフォーム、RuleWatcher。
廃棄物、食糧、水資源、貧困、教育格差、ジェンダー、気候変動。多くの国に共通して存在するこうした課題。
現在はそれぞれに対する市民活動や研究が小さな点として存在していますが、飛躍的な翻訳技術と人工知能の進化により、膨大な情報と言語の壁を越えて、ともに手を携えることができるようになります。

株式会社オシンテック

https://www.osintech.net/rulewatcher

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