イベントスケジュール - COP25 JAPAN PAVILION
2019.12.09
11:45 - 13:15
2019.12.09
緩和と適応
環境的に持続可能な交通を目指して
主催者
- 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
- 国際連合地域開発センター
イベント概要
21世紀では、今の新興国や途上国が主要なCO2排出国になってきます。しかし、中国やタイなどの国では、およそ10年後に人口減少が始まり、高齢化の問題に直面します。したがって交通に求められるのは、人に優しいシステムであると同時に交通需要の増大に対応することです。
日本では国土交通省を中心に運輸部門の温暖化対策に取り組み、日本の環境省と国際連合地域開発センターは、アジアEST地域フォーラムという国際会議を開催し、エコモ財団は日本の優れた取組をこの会議の中で紹介してきました。
本セミナーではこれらの取組を紹介しつつ、新興国や途上国が直面している課題を検討します。
登壇者
- 高橋 宙 国土交通省 交通環境・エネルギー対策企画官
- カール・ピート SLoCaT リサーチディレクター
- ウェイ・シウエン ITF アドバイザー
- 山添 俊之 富山市 未来戦略企画監
- チョウドゥリ・ルドラ・チャラン・モハンティ 国際連合地域開発センター コーディネータ
- 圓山 博嗣 エコモ財団 交通環境対策部長
セッションサマリー
- 国土交通省の高橋氏から日本の運輸部門の温室効果ガス排出の現状などを紹介いただきました。
- 国際連合地域開発センターのモハンティ氏からアジアEST地域フォーラムの取組について説明いただきました。
- SLoCaTのカール・ピート氏とITFのウェイ・シウエン氏から各々が取り組む交通分野の脱炭素プログラムを説明いただきました。
- 富山市の山添氏から富山市が取り組むコンパクトシティやLRT等の事例について紹介いただきました。
- 最後に、エコモ財団の圓山氏から日本のグリーンスローモビリティの取組を説明しました。
メッセージや成果
講演後、NDCsや電動モビリティ、持続可能な交通に関する議論や会場との質疑を行いました。
2019.12.09 MON のタイムテーブル
10:00 - 11:30
2019.12.09
緩和と適応
イノベーションによる環境と経済の好循環
今日における水素の可能性を生かせる環境に向けて
国際エネルギー機関(IEA)
11:45 - 13:15
2019.12.09
緩和と適応
環境的に持続可能な交通を目指して
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団、国際連合地域開発センター
13:30 - 15:00
2019.12.09
イノベーションによる環境と経済の好循環
科学(海洋・土地・極地等)
日中韓で進める脱炭素都市の取り組み
―日中韓脱炭素都市共同研究プロジェクトの研究活動紹介―
公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
15:45 - 17:15
2019.12.09
イノベーションによる環境と経済の好循環
パリ協定達成に向けた官民連携による気候変動問題への貢献
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
17:30 - 19:00
2019.12.09
ユース
緩和と適応
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