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  • 技術革新

森林減少の緩和のための衛星技術

主催者

  • 宇宙航空研究開発機構
  • 国際協力機構

イベント概要

世界各国の森林の変化をいち早く発見し、森林減少を最小限に抑え、各国の森林資源管理やREDD+への貢献が期待される地球観測衛星の技術について議論を行った。特に、国際協力機構(JICA)と宇宙航空研究開発(JAXA)がサービスを提供している「JICA-JAXA 熱帯林早期警戒システム(JJ-FAST)」に焦点をあて、衛星技術を用いて各国の森林監視活動をいかに改善し、効率化させるかを議論した。JJ-FASTは、熱帯地域を中心に世界77カ国を対象として、1.5か月の頻度で森林の情報を提供しており、その中からカンボジア、モザンビーク、ペルーの担当者がパネルとしてイベントに参加した。また、基調講演では、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の副議長Thelma Krug氏を招き、1.5度特別報告書の観点から森林保護の重要性について講演いただいた。

登壇者

配布資料

セッションサマリー

セッション1「効果的な森林監視のための衛星観測」では、衛星を使って森林減少の情報を無償で提供している「JJ-FAST」について、実際にブラジルの森林で違法伐採者を発見したときの動画を紹介しつつ、観測の仕組みなど技術的な側面に関する説明を行った。また、地球観測に関する政府間会合(GEO)が実施している世界各国の衛星を使った森林観測の仕組みや取り組みについても紹介した。
セッション2「各国利用事例」では、カンボジア、モザンビーク、ペルーの3カ国を取り上げ、現地で森林監視に取り組んでいる方々を招き、各国における森林監視の現状や衛星データ導入の取り組みについて紹介した。

その他残したいメッセージやイベントにおける成果

広大な森林を効率的に監視する方法として、本サイドイベントは、JJ-FASTという無償のオンラインシステムが活用できるということを示した。JICAのキャパシティービルディング活動などを組み合わせることで、途上国も衛星やJJ-FASTを森林監視の手段として利用することができる。

登壇者写真1
登壇者集合写真1
登壇者集合写真2
登壇者写真2
登壇者写真3
イベント会場写真1
イベント会場写真2

2018.12.06のタイムテーブル

  • 技術革新

森林減少の緩和のための衛星技術

宇宙航空研究開発機構/国際協力機構

  • ビジネス変革
  • 日本の目指す脱炭素社会

1.5℃の地球温暖化に整合する「システム・トランジション」は可能か?

公益財団法人地球環境戦略研究機関/ヴッパータール気候・環境・エネルギー研究所

  • 日本の目指す脱炭素社会
  • ビジネス変革
  • ライフスタイル変革

日本の目指す脱炭素でレジリエントな未来

環境省(MOEJ)/タラノアJAPAN事務局/公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)

  • 技術革新
  • 国際協力の今と未来

持続可能な開発とNationally Determined Contribution (NDC)達成に向けた二国間クレジット制度(JCM)の役割

公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)