ストーリー / 国
皆様から情報提供いただいた日本のストーリーを紹介します。
第2回タラノア対話サブミッション
日本はパリ協定で合意した長期目標に向けて最大限貢献する。本年10月に公表された1.5度特別報告書をはじめとした最新の科学的知見が示すように、2度目標の達成と1.5 度目標の追求のためには、世界全体が排出削減の取組を強化する必要がある。本サブミッションでは、タラノア対話の3つの問のうち、「How do we get there?」に焦点をあて、パリ協定の下での中長期の温室効果ガス削減に向けた、日本の最新の取組を共有する。もはや温暖化対策はコストではなく競争力の源泉となりつつあるという実情のもと、環境と経済の好循環を回転させ、ビジネス主導の技術革新を促す形へとパラダイムシフトをすることが重要となっている。日本は、優れた技術、ノウハウなどの強みを活かしながら、従来の延長線上にないイノベーションを創出し、「環境と成長の好循環」を実現する世界のモデルとなるべく、取組を進めていく。
投稿者 | 日本政府 |
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詳細 | 20181105-025.pdf(PDFデータ、394KB) |
掲載日 |
第1回タラノア対話サブミッション ~タラノアジャパン~
近年ますます進行している気候変動の脅威に対処すべく、パリ協定の2℃目標達成に向け、今世紀後半に温室効果ガスの人為的な排出と吸収を均衡させる脱炭素社会を構築することが必要である。日本は、「地球温暖化対策計画」の下で取組の PDCA サイクルを行っている。これにより、カンクン合意の削減目標を現時点で上回る水準にあり、NDC の達成に向けても着実に取り組んでいる。今後、日本は、再エネの最大限の導入・徹底した省エネに加え、水素を利用したエネルギーシステムや CCUS などの世界に先駆けた革新的なイノベーションに挑戦し、大幅な排出削減を目指す。
投稿者 | 日本政府 |
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詳細 | 20180614-003.pdf(PDFデータ、1.1MB) |
掲載日 |
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