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Science to Action

15:30 - 16:30

タイトル

パリ協定に貢献する宇宙機関

イベント概要

2009年のGOSAT打上げにより、CO2とメタンの全球濃度分布を定常的に観測することが可能になった。2014年には、NASAがOCO-2を、中国がTansatを打上げ、今後は、ESAやCNES、DLRからも温室効果ガス(GHG)観測を目的とした衛星の打上げが予定されている。

衛星による温室効果ガス(GHG)観測計画をもつ宇宙機関は、相互校正・検証協力を通じて、衛星GHG観測データの精度向上を進めようとしているところである。2009年以降、衛星GHG観測の科学及び技術的な進展が図られており、衛星GHG観測がインベントリによるGHG排出量報告の精度向上に貢献できる見通しが得られている。

本イベントでは宇宙機関が一堂に会し、パリ協定の実現のために重要とさえるGHG排出量を衛星観測によって正確に把握し、これら衛星観測データが共通の物差しとなるべく連携して取り組んでいく意思を発信する。

キーワード

宇宙機関、温室効果ガス、人工衛星、パリ協定、全球

登壇者
  • 中島 映至(宇宙航空研究開発機構)
  • 舘 和夫(宇宙航空研究開発機構)
  • ステファン・ブリグス(欧州宇宙機関)
  • キャロル・デニエル(フランス国立宇宙研究センター)
  • ハンス・ピーター・ルッテンバーグ(ドイツ航空宇宙センター)
  • マーク・ダウェル(欧州委員会)
  • 未定、世界気象機関
主催者
  • 宇宙航空研究開発機構(JAXA)

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