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Science to Action

13:20 - 15:00

タイトル

パリ協定に資する最先端の衛星観測と科学的知見―IPCCインベントリー・ガイドラインへの取り組みを中心に

イベント概要

地球温暖化における温室効果ガスの影響は明確に、広く認識されている。IPCCは、IPCC国別温室効果ガス排出インベントリガイドライン(2006年版)の改訂(精緻化)を2019年に予定している。現在のガイドラインでは、比較検証のために独立したデータの重要性が認められているものの、衛星データの空間(水平・鉛直)・時間分解能の限界も指摘されている。一方で、全球且つ継続した地球観測を行う衛星の特性は、GHGインベントリの向上に貢献すると期待されている。また、文部科学省(MEXT)からは、IPCC AR6/WG1、さらにパリ協定におけるグローバルストックテイクに関する検討への貢献のため、今年度より開始した「統合的気候モデル高度化研究プログラム」から得られた最新の科学的知見を紹介する。本イベントでは、GHGインベントリ報告検証、AR6、さらにパリ協定における効果的な衛星データ利用の課題について議論する。

キーワード

インベントリ、温室効果ガス、人工衛星、GOSAT、IPCC、パリ協定、全球

登壇者
  • 森 泉(文部科学省)
  • 舘 和夫(宇宙航空研究開発機構)
  • 田辺 清人(IPCCインベントリータスクフォース(TFI)共同議長)
  • 久世 暁彦(宇宙航空研究開発機構)
  • アレキサンダー・J・ターナー(カリフォルニア大学バークレー校)
  • 河宮 未知生(海洋研究開発機構)
  • 松永 恒雄(国立環境研究所)
  • 木村 正伸(環境省)
主催者
  • 文部科学省
  • 環境省
  • 宇宙航空研究開発機構
  • 国立環境研究所
  • 日本気象協会

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