10:30 - 12:00
タイトル | サステナリンピックをはじめとした日本ユースのアクション |
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イベント概要 | サステナリンピックとは? 東京五輪を持続可能にしたい、東京五輪をレガシーにしたいという若者の思いを表した、「サステナブル」+「オリンピック・パラリンピック」の複合語です。 弊団体(Climate Youth Japan:以下CYJ)は2010年春に設立された、気候変動問題に高い関心を持っているユース(学生や若手社会人を含む)が活動している青年環境NGOです。一番気候変動の影響を受けるであろうユースが、同世代の社会的影響力を高めることを通じて、「衡平で持続可能な社会」の実現をするための意識啓発・リーダー育成事業を実行しています。 昨年より東京五輪の持続可能性に取り組んでおり、東京オリンピック低炭素ワーキンググループ、同分野に取り組む他NGO、東京五輪をキーワードに活動している学生団体等と意見交換を重ねてきました。結果、私たちは東京大会を通して、ユース世代自らが持続可能な社会に向けてアクションを起こし続けるレガシーを「サステナリンピック」と呼び、この実現を目指すようになりました。本イベントではサステナリンピックを軸とした日本ユースによるアクションの紹介を行い、ユースのポテンシャルを知ってもらいます。また、国際会議の中での民主主義について、ユース参画の観点から考えます。 【プログラム】 第2部:ディスカッションーCOPにおけるユース参画のあり方を問う |
キーワード | 日本、気候変動枠組み条約第6条(ACE)、ユース参画、ユースアクション、サステナリンピック、ユースデリゲートプログラム、ディスカッション |
登壇者 |
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主催者 |
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プレゼンテーション(25分):
ユースがアクションをするわけ / イベントの概要(5分)
CYJの団体紹介 / オリンピックと環境 / サステナリンピックとアクション例*(20分)
*今回ピックアップしたアクション例:
ワークショップ(60分):
ファシリテーター(Climate Youth Japan、日本:吉岡渚、高橋美佐紀、清間笑奈、今井絵里菜)、全参加者
PPAP Ver. Sustainalympicsを歌って踊る(5分)
<プレゼンテーション>
気候変動による甚大な影響を受ける将来世代としてユースが気候変動に取り組まなければいけないことを確認した後、CO2排出と森林伐採の例とオリンピズムの3つの柱に「環境」が含まれていることを通してオリンピックと環境の関係性を学びました。次にCYJがどのように今のサステナリンピックの目的に至ったのかを失敗談とともに述べました。最後にサステナリンピックユースアクションを3つ紹介しました。
<ワークショップ>
<PPAP Ver. Sustainalympics>
ピコ太郎の「PPAP」の替え歌を歌って踊り、大変盛りあがりました。
より多くの若者が持続可能な未来に向けてアクションを起こすレガシーを残すサステナリンピックへのサポートの声を多くいただいたため、今後もCYJはこの事業を進めていきたいです。今回のワークショップで出た気候変動へのアクションを増やすための提案は以下の通りです:
Climate Youth Japan 黒田琴絵
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