2022.11.17 THU
- 14:50 - 15:50
- ゼロカーボンシティ実現に向けた先行的取り組み
- 主催者
- 環境省
OECD
- 共催者
- 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
- セミナー概要
- 脱炭素社会の実現のためには、世界の排出量の約7割を占める都市の脱炭素化の促進が重要(出展:IPCC第6次評価報告書)。自治体は、地域の特性に応じて様々な関係者・セクターを統合して計画立案から対策実施までを実施することが可能。
日本は、地域脱炭素ロードマップの下、国と地方が協働して、2030年までに100の脱炭素先行地域を創出し、他の地域への伝播(脱炭素ドミノ)を目指している。EUは、2030年までに気候中立でスマートな100の都市を創出し、EUの全ての都市が2050年までに気候中立になるための実験・イノベーションの場とすることを目指している。
本サイドイベントでは、世界全体の都市の脱炭素化の促進を目的として、日本とEUの先行地域創出の取組を紹介するとともに、実際の都市における先行的取組を確認する。
https://www.iges.or.jp/jp/events/20221117-0
ライブ配信はこちら: https://youtu.be/gYwwNR4qzq4
※現地エジプトのネットワーク状況によっては配信ができない可能性がありますことご了承ください
- 登壇者
- 【現地登壇者】
- 水谷 好洋(環境省 環境省地球環境局国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官) 参事官
- 渡辺 聡(環境省 地球環境局 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官室) 参事官補佐
- エーロ・アイリオ(欧州委員会ENER総局) エネルギー移行・地域ガバナンス担当アドバイザー(100の先行地域)
- 松本 忠( 経済協力開発機構持続可能な開発・グローバル関係ユニット) ユニット長
- 藤本 正人(所沢市) 市長
- 高橋 一彰(横浜市温暖化対策統括本部 企画調整部) 担当部長
- アリソン ギリランド(ダブリン市評議会) 評議員
- ワリード・ウエスラティ(環境・移行・レジリエンス部門 OECD環境総局) 部門長代理
【オンライン登壇者】- ズン・グエン・ティ・ビック(ハイフォン市外務局(DOFA)) 局長
- セッション
サマリー -
- セッション1:先行地域の創出
- セッション2:都市の先行的取り組み
- メッセージや
成果 日本とEUの先行地域創出に向けた取組みと、都市の具体的な対策を紹介しました。水谷参事官から「都市の脱炭素化は非常に難しい課題だが、実現させ、先進モデルを世界に示す」と発信しました。
https://www.iges.or.jp/jp/events/20221117-0
その他のタイムテーブル
2022.11.17 THU
- 10:30 - 12:00
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現代のネットゼロ社会に向けた低エネルギー需要と高いウェルビーイング
公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
- 13:00 - 14:30
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地方の気候行動に関する日米豪印ワークショップ
主催:日本、オーストラリア、インド、アメリカ各国政府
共催:ICLEI
IGES
- 16:10 - 17:10
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アフリカ脱炭素社会移行に向けた気候変動イノベーション及びパートナーシップの推進~ 官民連携パートナーシップの最大化のための協力的アプローチの推進
主催:国際連合工業開発機関(UNIDO)
共催:アフリカ開発銀行
- 17:30 - 18:45
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サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラル ~民間企業による循環行動とドライバーの加速~
主催:環境省
共催:世界経済フォーラム