イベントスケジュール - COP25 JAPAN PAVILION
2019.12.04
10:30 - 12:00
2019.12.04
緩和と適応
NDC実施支援に向けた二国間クレジット制度(JCM)の促進
― プロジェクトのスケール・アップ及びステークホルダー連携 ―
主催者
- 一般社団法人 海外環境協力センター(OECC)
共催者
- 環境省
イベント概要
イベントプログラム
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イントロダクション
海外環境協力センター(OECC)
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プレゼンテーション・セッション
- 「関係機関との連携を通じたJCMのスケール・アップ」: 日本国環境省
- 「JCMのスケール・アップに向けた連携協力」: 世界銀行
- 「ベトナムのNDC実施促進のための市場メカニズムの役割とJCMのスケール・アップ」: ベトナム天然資源環境省
- 「タイのNDC実施促進のための市場メカニズムの役割とJCMのスケール・アップ」: タイ温室効果ガス管理機構
- 「JCMプロジェクト形成の経験を通じて得られた要点」: 海外環境協力センター(OECC)
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パネル・ディスカッション及び質疑応答
- パートナー国及びステークホルダーとの連携を通じて、JCMをどのように効果的にスケール・アップできるか?
- NDC実施及び低・脱炭素社会の実現に向けて、各国はどのようにJCMを戦略的に活用することができるか?
登壇者
- 加藤 真 一般社団法人海外環境協力センター(OECC) 業務部長/主席研究員
- 宇賀 まい子 日本国環境省
- Venkata Ramana Putti 世界銀行 プログラム・マネージャー
- Nguyen Van Minh ベトナム国天然資源環境省
- Paweena Panichayapichet タイ温室効果ガス管理機構 マネージャー
- 江里口 若尚 一般社団法人海外環境協力センター(OECC) 研究員
セッションサマリー
日本政府は2013年より二国間クレジット制度(JCM)を開始し、現在までに17ヵ国のパートナー国と160以上のプロジェクトを実施し、緩和取組を促進してきた。JCMを効果的にスケール・アップするために、様々なステークホルダーとの連携及びパートナー国のNDC実施への具体的な貢献が求められている。本イベントでは、JCM実施に関係する機関及びパートナー国からステークホルダー連携及びJCMのスケール・アップの進捗について報告・議論を行った。
パネリスト及びイベント参加者は各国のNDCs実施のための効果的なJCMのスケールアップについて議論した。JCMのスケールアップ及び水平展開の手法、JCMと日本や他地域の炭素市場とのリンクの可能性、JCMと国際開発金融機関との連携などが議論される共に、パネリストから各国の目標達成のための国主導の取組の必要性が強調された。
メッセージや成果
JCMに関する最新情報を炭素市場エクスプレスのウェブサイト及びFacebookページで発信しています。
ウェブサイト: https://www.carbon-markets.go.jp/
フェイスブック: https://www.facebook.com/jcm.oecc/
2019.12.04 WED のタイムテーブル
10:30 - 12:00
2019.12.04
緩和と適応
NDC実施支援に向けた二国間クレジット制度(JCM)の促進
― プロジェクトのスケール・アップ及びステークホルダー連携 ―
一般社団法人海外環境協力センター(OECC)
13:00 - 14:30
2019.12.04
イノベーションによる環境と経済の好循環
~日本から世界へ~「美しい地球をCCS技術で守る!」(第1部)
東芝エネルギーシステムズ株式会社、みずほ情報総研株式会社
17:00 - 18:30
2019.12.04
緩和と適応
イノベーションによる環境と経済の好循環
イノベーションの強みを活かした緩和と適応への挑戦
―太陽熱発電への貢献とインドにおける浄水システムの普及促進―
AGC株式会社、リオグラス