2023.12.1 Fri.
- 10:30 - 11:45
- IIASA-Japan 都市に関する合同PJ
- 主催者
- 環境省、IIASA
- 共催者
- IPCC, IGES
- セミナー概要
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概要
環境省は、過去、IIASAに対して拠出を行い、また、環境分野等に関する共同研究を行ってきた。
今年は、IPCCが第7次評価サイクルを迎え、「都市に関する特別報告書」を作成、公表することが決まっている。
環境省では、国内における脱炭素先行都市、国際協力としての都市間連携事業など都市、需要側の取り組みを進めており、その先進的な取り組み事例、成果を適切にIPCCの科学的知見に反映することで、世界の都市分野の脱炭素化に貢献することが重要である。
そのため、今年からIIASAと環境省との協力関係を生かして、合同の都市に関するプロジェクト (PJ) を立ち上げた。
PJには、環境省、IIASAが事務局となり、双方から執筆者を選出して執筆者会議を行っている。また、PJのメンバーに、IPCC副議長、AR6/AR7 WG2の共同議長の参画も得て、IPCC AR7 都市に関する特別報告書へのインプットも視野に入れて取り組んでいく。
今年度の研究成果については、2024年2月に、東京でワークショップでとりまとめるとともに、一般公開のセミナーを開催する予定。プログラム
主催側挨拶 -5分-
水谷 好洋 環境省 地球環境局 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官IPCC 「都市に関する特別報告書」について -15分-
Winston Chow IPCC WG2 共同議長IIASA-Japan都市に関する合同PJ -15分-
Keywan Riahi エネルギー・気候・環境(ECE)プログラム ディレクターモデレーター(パネルディスカッション) -40分-
竹本 和彦 海外環境協力センター(OECC)理事長パネリスト
- Winston Chow IPCC WG2 共同議長
- Keywan Riahi エネルギー・気候・環境(ECE)プログラム ディレクター
- Leila Niamir IIASA エネルギー・気候・環境(ECE)プログラム 研究員
- Eric Zusman IGES リサーチリーダー
- 山形 与志樹 慶應義塾大学大学院慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
- 登壇者
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現地登壇者
- 竹本 和彦 / 海外環境協力センター(OECC)理事長
- Winston Chow / IPCC WG2 共同議長
- 水谷 好洋 / 環境省 地球環境局 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官
- Leila Niamir / IIASA エネルギー・気候・環境(ECE)プログラム 研究員
オンライン登壇者
- 山形 与志樹 / 慶應義塾大学大学院慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
- Eric Zusman / IGES リサーチリーダー
- Keywan Riahi / IIASA エネルギー・気候・環境(ECE)プログラム ディレクター
- 関連リンク
その他のタイムテーブル
2023.12.1 Fri.
- 13:00 - 14:15
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気候変動に強靭な開発(Climate Resilient Development: CRD) の実現に向けた現状と課題
主催者:独立行政法人国際協力機構
- 14:45 - 16:00
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自治体が主導するレジリエントなゼロカーボン・持続可能な社会への移行
主催者:公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
共催者:イクレイ
- 16:30 - 17:45
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地域毎の気候変動適応策に関する特別シンポジウム
主催者:NPO法人 STSフォーラム
共催者: ー