2023.12.9 Sat.

13:00 - 14:15
GX(グリーントランスフォーメーション)を通じた持続可能な成長に向けて
主催者
日本経済団体連合会、日本エネルギー経済研究所、地球産業文化研究所
セミナー概要

概要

経済社会全体の変革であるGXは、2050年カーボンニュートラルの達成に不可欠であるのみならず、今後の世界経済の持続的発展の鍵を握る。そこで、日本および海外の政府関係者・企業人・専門家を招き、GXを実現するための政策・制度・市場・技術等のあり方について幅広く議論を行う。

プログラム

主催者挨拶 -3分程度-

齊藤 猛 経団連環境委員長

来賓挨拶 -4分程度-

調整中

プレゼンテーション -7分程度-

Emmanouil Kakaras 三菱重工 デュッセルドルフ支店長

プレゼンテーション -7分程度-

Narayankumar Sreekumar Associate Director at SSEF

プレゼンテーション -7分程度-

饗場 崇夫 トヨタ自動車 環境エンジニアリング部 担当部長

プレゼンテーション -7分程度-

羽田 由美子 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料環境適合利用推進課長

パネルディスカッション -40分程度-

手塚 宏之(モデレーター)経団連 環境委員会国際環境戦略WG座長
Emmanouil Kakaras 三菱重工
Narayankumar Sreekumar SSEF
饗場 崇夫 トヨタ自動車
羽田 由美子 資源エネルギー庁
登壇者

現地登壇者

  • 齊藤 猛 / 経団連 環境委員長
  • 松澤 裕 / 環境省 環境審議官
  • エマニュエル カカラス / 三菱重工 デュッセルドルフ支店長
  • ナラヤンクマル・スリークマル / SSEF アソシエイトダイレクター
  • 饗場 崇夫 / トヨタ自動車 環境エンジニアリング部 担当部長
  • 手塚 宏之 (モデレーター) / 経団連 環境委員会国際環境戦略WG座長
  • Narayankumar Sreekumar / Associate Director at SSEF
  • 饗場 崇夫 / トヨタ自動車 環境エンジニアリング部 担当部長
  • 手塚 宏之 (モデレーター) / 経団連 環境委員会国際環境戦略WG座長

オンライン登壇者

  • 羽田 由美子 / 資源エネルギー庁 資源 燃料部 燃料環境適合利用推進課長
セッションサマリー
本イベントでは、齊藤・経団連環境委員長の開会挨拶の後、松澤・環境審議官の来賓挨拶を経て、「GX(グリーントランスフォーメーション)を通じた持続可能な成長に向けて」と題し講演ならびにパネルディスカッションを行った。講演ではカカラス氏(三菱重工)、スリークマー氏(SSEF)、饗場氏(トヨタ自動車)、羽田氏(資源エネ庁)が登壇し、GXを通じた持続可能な成長実現への取り組みについて報告がなされ、講演者4名によるパネルディスカッションを実施した(モデレーターは手塚 経団連環境委員会国際環境戦略WG座長)。パネルディスカッションでは、持続可能な成長をGXを通じて実現するための政策・制度・市場・技術等のあり方について幅広く議論が展開された。具体的な論点は以下の通り。
1.「GX製品」等の大規模な普及・社会実装を進めるにあたっては、これらが需要されるグリーン・マーケットの創出が不可欠と考えられるが、そのためにはどのような政策・制度的な対応が重要と考えるか。 2.カーボンニュートラルは、その過程におけるトランジションへの対応も不可欠であるが、地球規模での実現のためにはどういった政策・制度的対応が必要になると考えるか。
3.昨今の国際情勢の不安定化を背景とした、化石燃料をはじめとする資源・エネルギー価格の高止まりは、今後のGX実現に与える影響をどう考えるか、それにどのような政策・制度的対応は必要と考えるか。

その他のタイムテーブル

2023.12.9 Sat.

10:30 - 12:00

GOSATシリーズ衛星による温室効果ガスと大気汚染観測の持続可能な開発への貢献

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14:45 - 15:15

2023G7議長国日本の総括イベント

主催者:日本環境省
共催者:日本経済産業省
15:45 - 17:00

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主催者:環境省
共催者:公益財団法人 地球環境戦略研究機関
17:30 - 18:45

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主催者:環境省