2015/11/30 Mon - 12/11 Fri
フランス/パリ=ル・ブルジェ会議場
ジャパンパビリオンでは、Transformation! -Low carbon & climate resilient society-を
メインテーマに、参加機関・団体の研究成果や取組みを展示や各種サイドイベントを通じて発信するほか、
日本文化に関するイベントを開催し、参加者同士が対話や交流を深めながら
低炭素かつ気候変動に強靭な(レジリエントな)社会への転換を考える機会を提供していきます。
COP21は、全ての国が参加する公平で実効的な国際枠組みを構築することを目指しており、
今世紀中の低炭素化に向け世界が長期の取組みを開始する出発点として、地球の未来を決めるに等しい会議です。
世界の平均気温上昇を産業革命以前のレベルから2℃以内に抑えるためには、
温室効果ガスの排出量を大幅に削減し、究極的にはゼロエミッションを目指していく必要があります。
そのためには国レベルの取組みだけでなく、各国政府、地方自治体、研究機関、国際機関、企業、NGO、市民等
多様なステークホルダーが連携を深め、これまでのエネルギー多消費型の社会を大きく転換させる必要があります。
ジャパンパビリオンでは、「都市」「技術」「森林」「政策」の各テーマをもとに、日本が進める様々な取組みを紹介し、
低炭素で気候変動にレジリエント(強靭)な社会に向けたメッセージを発信します。