展示情報

展示情報 - COP25 JAPAN PAVILION

~日本から世界へ~
苫小牧におけるCCS大規模実証試験

CCSとは、Carbon Dioxide Capture and Storage の略であり、工場や発電所などから発生するCO2を大気放散する前に回収し、地中貯留する技術です。CCSはCO2の大規模削減が期待できる温暖化対策技術の切り札として注目されています。日本では、北海道苫小牧市で2012年度より実証試験が開始されており、製油所から発生するCO2含有ガスから高純度のCO2を分離・回収し、海底下約1,000mと2,400mの2つの地層へ圧入しています。

展示協力

日本CCS調査株式会社